天高く ゆめ育つ秋
こんにちは。
ゆめぐみ担任のペッマニーです。
暑く長い夏を越えて、
今年は感染症もたくさん乗り越えて、
ゆめぐみの子どもたちは、
またぐんと成長した姿を見せています。
9月からは毎日のようにホールに出て、
身体を動かしてのびのびと楽しんでいます。
10月に入り、
テラスに出られる日も増えてきました。
気持ちいい空気と青空の下、
五感をめいっぱい使って光や音、
においや感触を感じていきたいです。
10月からゆめぐみに
新しいお友だちが増えました。
新しいお友だちが
同じお部屋にいてくれることが気になる様子で、
他の子どもたちは後を追いかけ、顔をのぞき込み、
泣いていたら困った顔になって
保育者に伝えてくれます。
1歳になったばかりの
ゆめぐみの子どもたちも、
こんな表情を見せてくれるのかと
温かい気持ちになる一場面です。
4月から一緒に過ごしている子どもたちは、
秋を迎えてお友だちのことが
気になって仕方のない様子です。
女の子たちはロの字の周りに集まると、
お互いの服や靴下を指さしたり触ったりして、
「いいー」「これこれ」と
おしゃべりを楽しんでいるようです。
あそびの場面でも、
「これがほしい」「ここがいい」が
しっかりと出てきたので、
おもちゃや場所の取りあいも増えてきました。
力づくで何とか押し切ろうとする子、
身体で覆って守ろうとする子、
ぱっと立ち上がって逃げる子、
大きな声でみんなを圧倒する子。
それぞれが一生懸命な顔を見せてくれています。
ケガだけはないように、
子どもたちの思いを一緒に受けとめ、
近くで見守っていきたいと思います。